瀬戸芸に暮らす

芸術祭の直島より島の日常をお届け

島暮らし、再び

はじめまして

 

こりんです。

 

縁あってこの春から香川県は直島に越してきました。

 

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素直の『直』で、直島

現代アートの島、直島

意外と香川県の、直島(笑)

 

今年は瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)の開催年。

「路地が人で溢れかえるんで!」

と、島の方に半ば脅されながらも、

そう言っている島のおじちゃんおばちゃんも

どことなく楽しみでソワソワしている様子です。

 

瀬戸芸春会期直前のこの頃はまだのんびりとした瀬戸内の春の島で、

やってくるお祭り騒ぎの想像もつきません。

今日もわらび採りのサイクリングの合間に立派なキジと鉢合わせし、

1人と1羽で一瞬時間が止まるほどに島時間はゆっくりです。

 

瀬戸芸の賑やかな直島

瀬戸内の穏やかな直島

そんな2つの顔を持つ直島での暮らしについて書いていけたらと思います。

 

前置きが長くなりましたが、

今回は簡単な自己紹介を少々。

 

「こりん」はニックネームですが幸か不幸か本名より認知されています。

名字を文字ったあだ名です。

 

20代半ばにして縁あって直島に越してきました。

 

実は、島暮らしは初めてではありません。

同じ瀬戸内海、しまなみ海道大三島で物心ついた頃から高校卒業の18歳までを過ごしました。

 

そのせいか、と言うか確実にそのせいで、

自他共に認める大の島好き人間。

 

島は海に囲まれ、山もすぐで、人も近いように思います。

海や山から何か採ってきたり、作ったり、そしてそれを誰かに少しあげてみたり、、

そんな暮らしの豊かさに惹かれてまたまた島にやってきました。

 

理想で、幻想かもしれません。

しかしそれはこれから体現していくものだとも思っています。

その為にも、全力で楽しみます!

 

(ちなみに、いただくのはもっと好きです♪)

 

そんな楽しい(であろう)直島暮らし、

書き留めていけたらと思います。